TUKIHISO

2025年1月25日(土) – 2月2日(日)
11:00 – 19:00 (1/30(木)のみ18:30まで)
期間中無休

場:月日荘

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柔らかものの紋意匠色無地を中心に、
紬地の無地染めや織りの無地感覚の着物をご紹介いたします。

またそれに合わせる帯も。

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*紋意匠色無地は、オーダーもお承けいたします。
お好きな地紋と色をお選びいただき、お染めいたします。



*Online Shopにも一部掲載致します。

tukihiso-shop.com

*日程は変更になる場合があります。

🌘1/25土 – 2/2日
 無地の着物
 【 於 月日荘 】

🌘2/15土 – 22土
 帆布バッグ 菅岡久美子
 【 於 月日荘 】

🌗3/22土 – 30日
 トライバルラグ tribe 
 -キリムを中心に-
 【 於 月日荘 】

🌕4/12土 – 20日
 藤井陽介
 【 於 月日荘 】

🌒5/2金 – 7木
 初夏
 【 於 神楽坂フラスコ 】

🌕5月
 夏きもの・帯・ゆかた
 【 於 月日荘 】

🌕6月
 Maru glass +小関康子 更紗古裂
 【 於 月日荘 】

🌕7月
 短冊と短冊掛け
 【 於 月日荘 】

🌕9月
 月がテーマの短冊と短冊掛け
 【 於  gallery蓮依 】

🌒9/27土・28日・29月
 仕覆 山田英幸 & 利休バッグ 横森美奈子 
 【 於 月日荘 】

🌘10/17金・18土・19日
 アジアの布
 CALICO /真木テキスタイルスタジオ /ポンナレット
 【 於 月日荘 】

🌔10/31金・11/1土・2日
 いとつきぽん 福岡
 【 於 ?】

🌕11月
 天野ミサ帯留と無地帯
 【 於 月日荘 】

🌕12月
 型染め 武村小平
 【 於 月日荘 】


会期:12月13日(金)- 18日(水)
時間:11:00 – 19:00(最終日17時まで)
会場:Perry House Gallery(ペリーハウスギャラリー)
   東京都渋谷区神宮前4-23-6 ペリーハウス8号
   (表参道駅 A2出口より徒歩5分)
   (明治神宮駅 5番出口より徒歩7分)
   ・google map
   https://perryhouse.jp

奥順 石下結城紬.縮を中心にご覧いただきます
@okujun_official
奥順さんと出会い、石下の魅力を教わりました
今、改めて私たちが着たいと思う着物です
合わせて帯もご紹介いたします


・手描きジャワ更紗Reisia
・工芸帯地 洛風林
・川村成 他

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◉同時開催

古布と帯 夫々-sorezore-
12/13(金).14(土).15(日)(3日間のみ)
新旧異国手仕事の布から仕立てた帯
@sorezore.chintz 

今回ご縁があり、ご一緒させていただきます。
帯以外に古い布、袋物などもご用意されています。
私たちも楽しみにしています。


 深秋・月日荘
「川村成 染織の世界」

会期:11月22日(金)- 26日(火)
時間:10:00 – 16:00
会場:北鎌倉 東慶寺 
   宝物館 – 川村成 作品展観
   書院 – 月日荘の展示販売
https://tokeiji.com/ 


ご縁があり、この秋月日荘さんの展示会に合わせて東慶寺宝物館にて織物展を行います。

学生の頃、京都の地で織物を学び始めてからこれまで行ってきた織物研究の作品発表の場として、
絵羽の着物、帯を中心に資料なども展示いたします。
会期中には織物の工夫の仕方や制作工程の解説なども行います。
織りのミニ体験も用意しています。

ご参拝の折、ご覧いただければ幸いです。

川村成

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川村成先生の織り成す世界。
ひたむきな仕事がうかがえるその線、色、織の表現に、東慶寺の四季のような豊かさが見えました。
ともすれば孤高ともいうべきその仕事、シンプルに思える線での表現をそのように感じた事に、
私自身驚きを覚えました。
きっと見る人により違う情景が見えてくる、そんな世界をご覧になりにいらしてください。

東慶寺 井上紀子


🌕

いつも待ち焦がれている東慶寺さんでの展示会も今回で三度目となりました。

宝物館にて、染織作家 川村成さんのこれまでの作品の展観の場を設けさせて戴きます。
成さんの素晴らしい感性の源泉に少しでも触れて戴けましたら嬉しく思います。
書院では、川村成さんの九寸名古屋帯・木綿の帯締めを始め、様々なお品をご紹介致します。

今年も皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

・袋帯
・九寸名古屋帯(工芸帯地 洛風林/手描きジャワ更紗Reisia)
・付下げ/色無地
・長襦袢/羽織/コート
・帯揚/帯締/帯留
・数寄屋袋/バッグ
 ほか

2024年10月26日(土) – 11月3日(日)
11:00 – 18:00
期間中無休

場:Landscipe Showroom & 月日荘
*2店舗での同時開催です。

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「海辺の手織り絨毯」

赤穂御崎は穏やかな瀬戸内の海に囲まれた小さな半島です。かつては沿岸に塩田が広がり、海辺の水路沿いに緞通場が立ち並んでいました。私はここで織り手として制作する傍ら、昔の赤穂緞通の修復を手がけています。

江戸の終わり頃、児島なかという一人の女性が旅先で目にした万暦氈に魅せられ、播州の木綿で織ることを思い立ち、二十六年に渡る試行錯誤ののちに赤穂緞通独自の技法を完成させました。華やかな異国風の文様とやわらかな肌触りの敷物として人気を博し、最盛期の明治時代に御崎で織られるように。この土地の子どもは母や姉のいる緞通場に出入りしながら、十歳頃から織り子となるべく手解きを受けたといいます。

緞通の手入れをしながら裏側を見ると、緯糸が真っ直ぐに入っていなかったり、耳糸が膨らんでいたり、一目飛ばして穴が空いていたりと、名も無き織り子の手跡が残されています。美しく整えられた表面からはわからない少しの粗に、ひと目ひと目糸を結び織った人の存在を感じます。膨大な手間を物ともせず、否応なく叩き込まれた技を磨き、黙々と織り続けた彼女たちの矜持も。

この度二つの素晴らしい空間で古作の赤穂緞通をご紹介いただくことになりました。目を楽しませる色柄とともに、ものに宿る気配を感じていただけたら嬉しく思います。これらの緞通が再び皆さまの手元で使われ、やがてものの命を全うすることを願っています。

赤穂緞通 六月
阪上 梨恵

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赤穂緞通 六月 阪上 梨恵さん在店日
10/26 sat 11:00-18:00  Landscipe Showroom 
10/27 sun  11:00-18:00  月日荘

▲お話会 場:月日荘
10/27 sun 14:00- 初めて赤穂緞通に触れる方も多いと思います。
赤穂緞通の魅力などをお話いただきます。
阪上梨恵さんを囲んでの気軽な会、ご予約不要です。

*Online Shopは、両店とも10/27 sun 20:00より掲載いたします。

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